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要は広告上、「坪○○万!あれもこれも付いてます!」みたいな歌い文句の事です。
あれがすでに非常識。
例えばAさんが・・・
「坪30万かぁ。じゃあ30坪で900万。そこから諸費用が300万くらいかかったとしても・・・1200万。
よし!これなら買える!」
そこが落し穴。
広告にはどこまでが標準なのか書いていますか?
追加は一切必要ないなんて書いていますか?
そうです。その「追加」というのがクセ者です。
営業マンに話を聞きに行ったら
「えっ?そんなの別ですよ。」こう言う話はザラにあります。 |
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これもよく聞きます。
広告では
「○○キャンペーン○棟限定!!
あれもこれも全部ついて、このプランで○○○円!」
と書いていて、話が進み出すと「建築諸費用が別にかかってきます。」との事。
別におかしくはありません。
実際、建築諸費用というのは多かれ少なかれ発生します。
しかしですよ。
最初のプランには充分な利益が入っていないので(まぁ、このへんも微妙ですが・・)その建築諸費用で(呼び方はさまざまですが正直、プロである私達が聞いても「何それ?」というような項目が多いです。)取りきれない利益を補充してくるわけです。
それじゃあ何の為のキャンペーンなんですかね。 |
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上の2つのまとめですね。
「坪単価○○万!」(きっと安いんでしょう。)
「あれとこれとあれはオプションです。」(まぁ、100歩ゆずって・・わかりました。)
「建築諸費用がこれだけかかります。」(何やらいろいろと言ってきましたね。)
「合計で○○○万になります。」(ここで最初の金額の1.5倍くらいになってます。)
もうビックリですよね。
仕方がない?
そりゃ仕方が無い時もあります。それ相応のオプションなのであれば仕方がありません。
でもね、生活するのに必要不可欠なオプションのみの追加費用なのに1.5倍はおかしいですよ。
利益幅うんぬんというのは会社を経営していく以上、どうしてもあることだとは分かっていますがこんな風にまるでどこかのサギみたいなことはやめてほしいものです。 |
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