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金額の出し方、上げ方については「広告の非常識」でご説明させて頂きました。ここでは、そのあと続く、実際に契約内容にも関わってくる見積書での非常識です。これは他社さんとの競争の場合に発生します。
たとえば1680万での見積もりがA社から届きました。
次の日B社が1480万で見積もりを提出してきました。
もちろんあなたはA社担当者に「B社は1480万だったのよ。」と担当者に伝えます。
するとA社担当者は
「私がもう一度上司に相談しますから、もう少しだけ待ってください。」
そして、その次の週A社から2回目の見積もりが届きました。
なんと、見積金額は1400万!さすがにB社は太刀打ちできずにあきらめました。
結果的にこのお客様は得をしました。
280万ですから値段だけなら大健闘です。(値段だけなら・・)
ただですね、その280万は一体何だったのか。ということです。
十中八九「利益」でしょうね。必要以上に上乗せしている利益ですよ。
もし仮に「利益は必要最低限しかとっていません。」というのが本当だったとしてもそれはそれで心配です。(ココではその話はしませんが・・)
本当にその担当者、あるいはその会社がお客様の事を第一に考え、お互いの信頼関係を大事にしていきたいのであれば最初からその会社が出せる精一杯の金額で見積もりすることが出来たのではないでしょうか。今回の場合だと、B社はその姿勢がみられましたね。
あなたはどんな住宅会社と「夢」を語りますか。 |
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